感情と気持ち

例えば、
1. いつも定期的に行われている仲間との集まりのようなものがあるとしましょう。
「何だか気が進まない、何だか楽しいとは思えない」
これは感情?気持ち?
2.皆の前で恥をかかされて顔が真っ赤に。
抑えたくても抑えられない、、、
これは感情?気持ち?
3. 「やる」と決めて進めてみたはいいけれど、何だか情熱に欠けてきた。
そもそも向いていない?
これはどうでしょう?
1と3、これは気持ちです。
シンプルに言えば、自分自身の思考です。
例えば何だか心臓がバクバクするのは何?「私、怖がっている。自信がないのかな??」
と自分の思考を挟み、まとめたような感じです。
2は感情です。顔が赤くなる、心臓がバクバクする、
抑えたくても抑えられない身体的な反応のあるものと捉えて下さい。
なぜなのかはこの時点ではわかりません。
感情は身体的反応であり、これはコントロールが難しいものです。
ですからそのまま感じてあげます。(良い悪いはありません)
感情に自身の思考と分析が入り、「気持ち」となり整理整頓が付きます。
例えば、心臓がバクバクする→怖い→自信がない→自分はだめだ、、、
という感じです。
感情という身体的反応を自身の思考が整理し、ことばとして表現され
「気持ち」というものが誕生します。
感情はそのまま感じるしかありませんが、
思考を加え整理整頓をし気持ちとする際に
良くも悪くもいつもの方向に向かっていくのが私たち人間です。
そしてこのいつもの方向を軌道修正したいが為に
客観視可能な第三者(心理カウンセラー 他)に相談をしたりしているのです。
何が言いたいのか、、、
自分自身の「感情」に耳を傾ける(感じる)ということは大切です。
だからと言って「気持ち」のままに行動しましょうと言っているのではありません。
例えば、、、
「自分の感情を大切にします。やれるかどうかわからないけれども。」
このような事を口に出す人がいますが、
このことばを詳しく表現するならば、
「自分自身の「感情」を感じ、自分の思考を組み合わせた「気持ち」を大切にします。
やれるかどうかわからないけれども」という事ですよね?
もう既に「やれるかどうかわからないけれども」なのです。
これは感情以前の問題で、この方は「やれるかどうかわからない」わけです。
気持ちのままに行動すると「やれるかどうかわからない」という方向に行くことになります。
この思考(考え方の癖)にフォーカスしていけば行動は自然に変わっていくことでしょう。
感情は感じるままに、自身の思考から気持ちを生み出す時におもしろい「鍵」があります。
All My Relations,
YUKO