水への祈り

マザーアースも私たちの肉体もその6〜7割が「水」です。私たちの肉体は小宇宙とも言われています。

私たちは「水」なしで生きていくことは出来ません。

「水」は大切な資源であり無尽蔵にあるものではありません。

「水」の大切さをネイティブアメリカンの女性から教わるまでは正直、さほど「水」の重要性を意識したことはありませんでした。

しかし「水」への祈りの唄を教わった後から、水辺を訪れる時は勿論、お料理をする時、お掃除をする時など、この唄を自然に口づさむようになりました。そこから私と「水」との様々な関係がスタートし日々色々なことに気付かされています。

 

「水」は人間の感情(喜怒哀楽)を象徴します。

すべての感情はギフトであるにも関わらず怒りや悲しみは悪いものであり、感じないように自分自身を抑え込んでいる方々が増えています。すべての感情を感じることを自分自身に許可することで感情は流れます、そうすることにより体内のエネルギーも同時に循環されます。感情とはイコール「エネルギー」と言っても過言ではありません。

そして感情を感じることこそがすなわち「命の洗濯である」ということを水の聖地と言われる米国のとある場所を訪れた時にメッセージで受け取りました。

「水」は女性性を象徴します

男性とは論理的に物事を考えるものであり、そして女性は感覚的に物事を考える傾向にあります。

私たちは分析をしたり、結果にこだわったり、目的を見出したりすることを重視しながら生きてきました。感覚的にただ感じたことを口に出しても「理由は?」「目的は?」等と論理的に質問されることが殆どです。そんな中、大半の方々がこの感覚的な部分を閉ざし、口にしなくなってきたのではないでしょうか?

理由のない感覚的な部分を「直感」と言います。この直感を是非解放してあげましょう。直感的な部分も使わなければどんどんとさびれていき、やがて退化してしまうものなのです。

また女性性とは男性の中にも女性の中にもあるものです。男性性、女性性、両方のエネルギーと両者のバランスが大切です。

「直感」を解放するには滞ることのないエネルギーの流れと循環が必要です。直感は自分自身の本質を思い出す鍵となるものなのです。

「水」は変容をそして「ヒーリング」を象徴します

日々同じように見える雄大な山々も、海の色も、風の香りも雲の形も、そして私たちの肉体も変化を繰り返しています。自分自身の人生の流れを滞らせ変化を拒む者が存在するとすれはそれは誰でもなく自分自身です。理由は変化を受け入れることが怖いからです。
 
変容とはすなわち「可能性」です。無制限の可能性をあえて制限しているのは自分自身です。
変化を受け入れることにより変容への流れが始まります。
 
これらの内容を基本にしたオリジナルアチューメント「Ra Mu」についてはこちらをご覧下さい。

 

「NIBI WABO」(唄は祈りです)

水の存在に感謝をしましょう!「水への祈り」は水の惑星マザーアースへの祈りにも繋がります
合わせて大切なすべての存在へ、また自分自身に対する祈りにもなります
小川のせせらぎを聞きながら...湖畔や海辺で...お料理をしながら...バスルームで...水のあるすべての場所で

水への祈りの唄「NIBI WABO」

NIBI  WABO  ENDAYAN

ソソ  ソミ  ソソミ

AKI  MISKWI  NIBI  WABO

ミミ  ミド  ミミ  ミド

 

HAYAH  HAYAH  HAYAH  HAY

ソソ  ミミ  ソソ  ミ
 

HAYAH  HAYAH  HAYAH  HO

ミミ  ドド  ミミ  ド
 
合計7回を下記の方向を向きながら歌って下さい。
①西→②南→③北→④東→⑤大地→⑥空→⑦自分自身
 
「水を象徴するもの」
西の方角/女性性/熊/黒/変容/ヒーリング