前回のブログ更新から3ヶ月も過ぎてしまいました。

米国は12/30の朝を迎えています。今年は日本らしい大晦日、そして新年を迎えようと言うことで、今日はこれから友人たちと餅つき!明日はおせち料理を作り、夜からは新年を迎えるパーティーとなります。

日本のお正月の雰囲気をこちらで迎えられるのは米国に来て初めてです。なんと除夜の鐘ということで「鐘」まで友人が作りました!!108つを友人達と鳴らして来ます(ご近所の皆さん、すみません...)。

クリスマス直前に冬のシャスタに行って来ました。どうしても冬のシャスタに行き、水に祈りを捧げたい気持ちが湧き水のように溢れて来たのがきっかけとなり、突然の旅となりました。

(シャスタ&シャスティーナの写真はこちらのブログにupしましたのでよろしければご覧下さい)

https://www.nibiwabo.com/single-post/2016/12/25/Shasta-and-Shastine今日はその事について。

シャスタと言えば断然夏に訪れる方が多いと思います。冬ということで静けさに包まれていました。実は私も冬のシャスタを訪れるのが今回が初めてなのです。

サクラメントリバーの源泉を頂きに滞在中毎朝この場に通いました。こちらの源泉は地下の湧き水が過去の噴火が作り出した洞窟を通り抜けてこの場にやって来ます。火と水のエレメントがバランスよく融合されているような感じがします。

毎朝訪れる度に祈りの人々と出会いました。

タバコで祈る人、セイジを焚いて祈る人、ドラムを叩いて祈る人…こんなに沢山の祈りの人々とこの場所で会うのは今回が初めてです。

祈りの後に感謝の気持ちでお水を頂く....。どの人も皆プラスティックのボトルは使っていません。見事に全ての方々は偶然にもグラスのボトルを持参されていました。

プラスティックボトル、「BPA free」と書かれていないボトルは環境にも身体にも有害です。(BPA=ビスフェノールAは人体に悪影響を及ぼすとの報告が既に米国政府機関からは何年も前にされています)

全てのプラスティックボトルが危険であるとは言いませんが是非BPA freeを選ぶことをお勧めします。

正直夏にこの地を訪れた時、大半の方々がこの源泉地にポリボトルをドボンと浸しながら水を汲んでいる光景に出くわすことが多かったのです。

しかし今回は見事にそのような方々を目にすることはなく、平和で穏やかな気持ちで過ごすことが出来ました。

なんと行っても水に祈りを捧げている方々がこんなに存在すると言うことが嬉しく心が暖かくなりました。

ネイティブアメリカンの方々から数々の教えを頂いていますが、その中の一つ、私たち人間はこの地球の「管理人」ということです。そして口がない存在たち樹々、土、植物、大地etc…の「声(代弁者)」という役割です。

この美しい地球をそして私たちの身体の中を旅している(循環している)「水」にまずは祈りを是非捧げて下さい。

今は亡き江本勝さんの著作にも数々書かれています。水は愛と感謝の祈り(波動)により本当に美しいクリスタルに変わります。

「水」がなければ私たち生命体は生きていくことが出来ません。「水」は無限の資源ではありません。地球の管理人である私たちは環境を守らなければなりません。

今回の旅を通して改めて、お水を頂く時は愛と感謝の気持ちを忘れずに頂きましょう。そして湧き水を頂く時は祈りの後に。BPA は身体にはもちろん、環境にも有害です。今一度御確認下さい。

平和で穏やかで調和が取れた2017を。

 

NIBIWABO

YUKO