ブレないように(迷子にならないために)

今日は「ブレないように、、、」言い換えます、「迷子にならないようにするために」についてです。

自分自身を取り囲む環境、例えば今在る友人関係、職場での人間関係、親子関係、目から得る情報、耳から入る情報etc…によって私たちは大なり小なり様々な影響を受けています。 人間関係にストレスを感じたり、どれが本当(真実)なのだろうか?と惑わされたり、他人を否定したりまたは自分を責めてみたり…。様々なことに右往左往されながら私たちは毎日を生きています。周囲からの影響を受けるということは決して稀なことではなく、ごく自然で当たり前なことです。

ですから周囲からの影響を受けない自分自身になりましょう!とは言いません(笑)。

しかし、その結果例えば、「私って一体何がやりたいのだろうか?」と不安になってしまったり、「せっかく決意したのに今は時期じゃないのだろうか?」と思い留まらせてしまったり、「皆がそうだから、まっ、いっか〜」と無責任になってしまったり、そんな事がもしあるようでしたら「迷子になりそうですよ」というサインだと思って下さい。

迷子になってしまった自分自身にも気が付かないでそのままにし、時間だけが過ぎていった、そんな事さえ実際に稀ではありません。

もしかすると迷子にならないようにパッションを持ち続けながら生きていくことの方が難しいのかもしれません。それは迷子になりながらもその状態をカモフラージュさせるように一緒に時間を共にする友人が周りにいるから、、、そして一人じゃないと安心し、迷子になった自分にさえ気が付かないのかもしれませんね。

影響を受けすぎて迷子にならないように軌道修正出来る自分自身になりましょう。

そのためには自分自身が譲れない「信念」を持ち続けることです。いくつもの「信念」持ち続ける事は決してありません。1つで充分です。その「信念」に従い日々生きて下さい。

漠然と「信念」とは一体何だろうと感じる方もいらっしゃると思いますので念のため、

『正しいと信じる自分の考えを指します。

自分が正しいと思う考えを忘れずに確認しながら日々を過ごしましょう!

自分自身の「信念」に従って生きていくと、他者からの影響を受けすぎたとしても迷子にならずに軌道修正をすることはきっと出来ます。

「信念」に従って生きる、自分を信じて生きるパッションを是非持ち続けて下さい。

ここでどのような信念があるのか、私の周囲の方の信念をご紹介しておきます。

「してほしいことはまず自分から」

「目標をひたむきに追い求める」

「常に問題意識を持ち続ける」

「やると決めたら安易に変更しない」

「誰の前でもどんな時でも自然体でいる」

「人に何かを教える時にはまず行動する(行動で示す)」

「誰にでもちゃんと挨拶する」

「自分がされて嫌なことは他人にしない」

「どんな大変な状況でも楽しみを見つける」

「流行に振り回されない」

「何があっても意地でも笑っていてやる」

「噂や口コミに左右されない」

勿論、私も2016年の折り返し地点となる今、改めて自分の「信念」を再確認したいと思います。

NIBIWABO

YUKO