6/17 「トークイベント」

約2年半ぶりの日本に到着し、9日目を迎えました。

「食べたいもの」はお陰様で全て食べ終え、ご機嫌な今日この頃です。一番美味しかったのはリストにはうっかり忘れて入っていませんでしたが、母が作るきんぴらごぼうと郷土料理のおすわいでした。

今夜はやはり未だ母にはかなわぬポテトサラダ(娘がそのように断言しています)をリクエストし、コロッケを一緒に作る予定でいます。

さて今日はイベントのお知らせです。

6月17日(金)に石川県白山市にある山々に囲まれた素敵なレストランにおいて、カジュアルなトークイベントを行います。全国的にも有名な白山比め神社からも近いので是非石川県金沢市は勿論、白山市の観光も含めてお越し下さいませ。

トークイベントにて私がお話しをさせて頂く主な内容を少しだけご紹介をさせて下さい。

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この奇跡の惑星「地球(マザーアース)」へ、私たちは今、何が出来るのでしょうか?

私が現在大学で学んでいるネイティブアメリカンの人々の想いをご紹介しながら環境問題、そしてそれに対し日本の皆さんが現在行っている取り組みについて、まずはさらりとお話をしたいと思います。

ご存知の通り、私は科学者ではありませんから、固い話しはいたしません。パワーポイントを使いながら、誰にでもわかりやすくお話しします。

さて、本題はこの話の後になります。

日本人の皆さんの環境問題に対する取り組みは興味深いもので、実は私達の内面をものすごくわかりやすく映し出しているものだと思います。

それは「手放す」ということに関係があります。

「執着を手放す」「期待を手放す」「比較することを手放す」、、、etc...

「手放すと全てが上手くいく...」これらのフレーズをよく目に(耳に)するようになりました。

しかし、「手放す」ことが上手になった(?)または手放したつもりになっていても、私たちは「あること」を忘れているのです。この「あること」を忘れているお陰で「手放したけれど、どうすればいいの?」「手放したけれど、何も動かない(変わらない)」「手放したけれど、以前の方が生きやすかった」etc...と感じている方はどうやら少なくはないようです。

忘れている「あること」とは一体何でしょうか....?

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6/17、時間という皆に平等に与えられた財産を、共に過ごすということに費やして下さる全ての皆様へ感謝を込めて。

NIBIWABO

YUKO