あけましておめでとうございます。日本時間の元旦夕方4時にこちらも新年を迎えました。大晦日の昨日も今日も晴天です。とは言え、ここ最近は最高気温もマイナスです。何も珍しいことではありません。
大晦日の昨日は温泉に行きゆっくりと暖まりました。温泉に浸かっている体は暖かいのですが顔や髪は冷たく、髪の毛はすぐにパリパリに凍っていく状態でした(笑)。
さて毎年主人に新年になると真っ先に聞かれることがあります。
主人「今年の抱負は??」、、、、、、。
子供の頃も両親に元旦の朝は決まって聞かれました。もし何もないなんて言おうものならがっかりさせるというよりも怒られてました。懐かしい思い出です。
では私は自分の
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12月も残すところ10日になりました。もう丸2年日本には帰っていないので日本の年末年始が恋しくなっています。
今年は日本風の年末年始をこちらで過ごそうと計画し、昨日、お餅や年越しそば等をネットを通じて発注しました。こちらでの日本風なお正月はかなり贅沢なものとなります。食材が高いので、、、。日本では日々当たり前のように手にしたり、食べたり、着用したりしていた数々の事(物)が本当にスペシャルだったのだという想いを感じています。
さて、皆さんにとって2015年はどのような年でしたか?私にとっての今年は、、、と今日は勝手につぶやかせて下さい。
私にとって今年1年はこの人生において間違いなく一番学習をし
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さて、早いもので2015年も残すところ約1カ月となりました。
毎年この時期に受付を開始させて頂いておりますが、
今年も「2016年に向けてのメッセージ」をご希望の皆様へ
メールにてお届けをさせて頂きます。
受付締め切りは12月12日(土)です。
12月26日(土)に皆さんのお手元へメールを送らせて頂きます。
メッセージは400字から600字程になるであろうと思われます。
金額は5,550円です。(ドルにてお支払いの方はご遠慮なくお知らせください)
現在私が感じる(受け取った)2016年のキーワードは、
「自立」「決心」「決断」、、、、です。
自立するとはどのようなことなのでしょう
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昨日はサンクスギビングでした。満月直後のサンクスギビング、そして朝目覚めると一面真っ白な大地、、、この地球は本当に美しいと改めて感じています。
また、夕方からは大学の友人達と食事を共にし、とにかく止まない止まない、、、長いおしゃべりが楽しくて仕方がなく、久しぶりに大口を開けて笑いスッキリとした気分で朝を迎えました。
さて随分と久しぶりのブログになります。今日は「戦い」について書いてみます。
私がシータヒーリングというメソッドを教わったその創始者ヴァイアナ・スタイバル女史が昔このようなことを言いました。
「いつも何かに対して戦っている人は偉大なヒーラーなのよ。」
彼女は多くを語りませんでしたがこ
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来週10/17はホームカミングパレードです。
米国はフットボールが盛んです。この日はいわゆるフットボールを中心とした地元チームを盛り上げようとするイベントです。午前中は試合を盛り上げるパレード、そして午後はフットボールの試合、その日街は1日中お祭りムードとなるわけです。
さて、このパレードに大学のジャパンクラブも参加します。パレードで私たちが行う内容は「盆踊り」です。
トラックに和太鼓2つを積みそこで2人が太鼓を叩き、他のメンバーは音楽と太鼓に合わせ道路を踊りながら進んでいきます。
衣装は全員半被に祭りうちわを背中にさします。踊る曲は東京音頭に炭坑節!既に盆踊りの練習は完了しています。日本の盆
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久しぶりのブログになりました。皆さん如何お過ごしですか?早いもので10月に入り、今年も残すところわずか2ヶ月です。
こちらは秋学期が始まり約1ヶ月と1週間が過ぎました。相変わらず悪戦苦闘の日々が続いています。興味のある授業は楽しいのですが全く興味のないクラス(いわゆる必須)に対する拒否反応はまるで幼少期の頃を思い出すかのようです(笑)。
ちなみにそのクラスとは生物学のクラスなのですが、日本語でも良く理解していないのに英語でわかるわけないでしょ?と日々ブツブツ言いながら課題を進めています。そんな中、個人的に面白いことを発見しました。
実は昨日ソルトレイクシティに行く予定があり金曜日から土曜日にか
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長い夏休みも終了し、ついに新学期が始まってしまいました。その第1週目が終わりましたが、毎回この週は本当に疲れます。新しいクラス、初対面の教授に仲間達、、、まずその教授の話し方、癖やリズムに慣れるには本当に時間が必要です。
さて、今日は私が考える英語について書いてみます。
大学の中には日本人は多分2人しかいませんが、サウジアラビア人、中国人、インド人、ネパール人の皆さんと接することは珍しくありません。彼らは彼ら自身の母国語のニュアンスからくる独特な英語を話します。それも堂々と話します。
例えばインドの方の英語というのは私にとってみれば日本語の津軽弁のような、そんな雰囲気があるように思えます。正直
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18日間の旅の中では本当に様々な気付きがありましたが、その中のひとつ「もったいない」についてシェアします。
私の両親はいわゆる団塊の世代、どちらも戦時中を生き抜いた者のひとりです。小さな頃から「もったいない」ということばを本当に何度繰り返し言われたのかわかりません。
食事中食べ残そうとすると「もったいない」、電気の付けっぱなし、水道の流しっぱなしを見つければ「もったいない」そんな両親のもとに育ったので私も子供達には何かと「もったいない」を言い続けたものです。それはもう呪文や口癖のように。
実はその「もったいない」にフォーカスする機会がこの旅で訪れました。
実は旅に出発する数日前に念願の一眼レフ
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約18日間の旅から戻りました。ドライブをしながら米国内の各地を直感に任せながら移動する一連の旅でした。この期間の走行距離数はトータル4,500キロ!この国は本当に大きいと新ためて感じました。
旅の中、様々な人との出会いがありました。予期せぬ出来事も起こります。
私も含めて人はなぜ旅に出るのだろうか?そして旅の直後というのはなぜこんなにエネルギッシュでいられるのだろか、、、この事について書きたいと思います。
シンプルに1事でいうならば「感情が動くから」なんですね。無意識で我々人間はその事を知っているのでしょう。そして感情を循環させる事が命の洗濯に結びつくということも...。
旅では私も自分自身の
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例えば四大元素である、火、風(空気)、水、土。周囲の方々のほぼ90パーセントから、私は火のエレメントと関わりが深いと言われています。ある人はまた「自分は水のエレメントだから水辺がないと辛くなる」とも言います。
自分自身が求める四大元素と自分自身との関わりを例にバランスついて1つ書いてみたいと思います。
例えば私、周りの方々からみれば私の性格的なものが火と見えるのでしょうか?それは良くわかりませんが、もし私の本質に最も縁があるエレメント(内なるエレメント)が火だとするならば、私は水を求めることと思います。
自分の内なるエレメントが水であると感じるならば、火のエレメントを求めるはずです。
朝目が覚
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米国時間の今日7/4は独立記念日です。
様々な合衆国旗グッズがモールなので販売されています。そして何と言っても花火です。今夜は様々な場所で花火が打ち上げられ更に華やかな夜になることと思います。また今回の記念日は先日の同性婚合憲により更に盛り上がることは間違いないと思います。
さて、話は全く変わりますがイソップ物語の1つ「北風と太陽」について(この話はほぼ大半の方々がご存知のことと思います)。
つい最近知ったのですが、これにはもう1つ別の内容があります。私たちが良く知っているのは旅人のコートをめぐる北風と太陽の力比べです。もう1つとは、旅人の帽子です。この帽子をめぐっての力比べは太陽が燦々と降り
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現在大学は夏休みに突入したとは言え、私にとっては夏休みはまだまだお預けです。
実は最も避けたいと思っていた英作文のクラスに参加中なのです。毎日大量の宿題(読み、書き、、、)が出され、2週間に1回のペースでテーマに沿ったエッセイを書き上げる必要があります。ネイティブスピーカーの大学生必須のクラスなので苦しいのも当たり前なのですが。
今回も感じることですが、中東からの留学生はリスニング&スピーキングの能力が高い!私たち日本人は「文字星人」です。文法重視でどうでもいいような小さな事にフォーカスをし過ぎ、言うならば受験科目の1つであり振り落とすためにあるようなものだと思います。日本の英語教育は
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「意志を尊重する」、かっこいいことばですよね。お互いの意志を尊重する、、、一体どのようなことを意味するのでしょうか?
例えばドラマにあるこんなシーン、「大学を辞めて働きたい。今はとにかく働いてお金を貯め、そしてまずはボランティア活動に参加したい。大学の勉強よりも経験から学びたいんだ。」等と言う息子に対し、「大学は卒業して欲しいと願っていたけれども、あなたの意志を尊重することにするから。」と母、、、。
また「意志」とは?を辞書で調べるとこのように書いてあります。
自分の気持ちにおいて物事を成し遂げようとする積極的なこころざし、目的や計画を選択しそれを実現しようとする精神の働き etc...です。
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「かっこいい!」と感じた2人の男性について。
先週の土曜日、友人の2人目のお子さんのバースディに招待をされ出掛けてきました。(友人は日本人ですがご主人はアメリカ人です)友人が手作りのお料理を準備してくれ、公園の一角でバースディは約20名ぐらいの人々が集まる中、行われました。
車から降りその場所に近づきながら一緒に招待された友人が言いました。「あれKちゃんのお父さん英語でコミュニケーションしてる!」と。
日本から友人のご両親もこの日のためににいらしていたのですが、どうやら以前こちらにいらした時はコミュニケーションに相当苦労されたということを聞いてはいました。しかし、それは勿論仕方がないことです。
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「有難う」をどのように感じますか?について。
困難、苦難、非難、災難、盗難、、、、、「難」を用いた熟語は数々ありますが、どれも出来るなら避けたいと思うことだと思います。という事で『これらの「難」がありませんように』と願う気持ちから「無難に無難に、、、」と唱えるように心の中でつぶやくこともあるかと思います。
「難」がない状態が「無難」、、、、
であるならば「有難う」ということばは実は「難」があることへ感謝をしているのではないでしょうか?
振り返ってみると苦しかった事や困難だった事、皆さん大なり小なりあると思います。その時に助けてくれた人々への感謝、それを乗り越えた自分自身への誇り
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